お客様の声
2014年
5月
02日
金
会ったこともないのに
東京都・小平市 Oさん(50代男性)
私の場合、亡き母の兄弟で、行方不明だと言われていた叔父の遺産を相続することになりまた。「相続人不明」ということで、叔父名義の家などが放置されていたようですが、実際のところ、どのような経緯で放置されたのかはわかりません。
当初は、相続を放棄しようとも考えたのですが、担当者からの丁寧な説明を受けて手続きをお願いする気になりました。生前、一度もお会いしたことのない叔父であり、母も「どこかで亡くなっているのではないか」と言っていましたが、キチンとした生活を送っていたことがわかり、母の墓前で報告させてもらいました。
2014年
5月
02日
金
自分のルーツ
名古屋市 Nさん(60代女性)
千代田コンサルティングの方が、わざわざ東京から来てくださったので、話をお聴きしたところ、父の故郷に昭和初期に曾祖父が所有していた土地があるとのこと。父は、若いうちに名古屋で仕事をしていましたので、あまり地元の事に口を出さなかったようですし、何よりその土地のことを知らなかったのだと思います。
祖父や祖母、父が亡くなった今、父の故郷にも親しい人はおらず、私には、縁遠い地域ではありましたが、売却前に出かけてみました。自分のルーツがここにあったのかと思うと、少し感傷的になりましたが、とてもいい思い出になりました。
2014年
5月
02日
金
専門家に任せてよかった
東京都・墨田区 Kさん(40代男性)
高齢者施設に入居していた伯母が亡くなったとの連絡がありました。すでにご主人は他界し、子どももおらず、長い間マンションで一人暮らしをしていましたが、近年になって認知症となったため、施設でお世話になっていたのです。伯母は元気なとき、「自分で探して、高齢者施設に入るわ」と言い、それを実行していたのです。
かつて伯母は、地元で比較的大きな割烹料理屋を営んでいましたが、数年前に店をたたみ、これまでにためた預金や年金で暮らしていたそうです。ただ、近くに親族もいなかったせいか、伯母の普段の生活ぶりについてはご近所のお宅からお聞きした程です。
相続人である父とともに、伯母の自宅で遺品を整理した際、預金通帳や家の権利書が出てきましたので、それをチェックしたところ、父が「もっとあるはずだ」と言い出しました。
実は、伯母から「バブル時代に土地の売買などで儲かったのよ」という話を聞いており、さらに、事あるごとに伯母が現金を送ってくれていたようで、「姉貴は金持ちだ」と感じていのだそうです。
そこで、私は、以前から懇意にしていた千代田コンサルティングのスタッフに相談したところ「すぐに調べたほうがいい」とアドバイスをくれましたので、その場で委任状を作成し、調査に入ってもらいました。
すると、どうでしょう。
私たちが遺品を整理したときには通帳や証書などは見当たらなかったのですが、銀行口座だけで2つ、証券会社の口座が1つ見つかったのです。証券会社に問い合わせた際は、伯母が施設に入居したためか、郵便物が「宛先不明」で戻ってしまったため、それ以降は郵便物を発送しなかったことを伝えられたそうです。
伯母は、元気なときには、時折マンションに戻ることもあったそうで、本人も認知症が急激に進むことを想定しておらず、父にもすべての資産について、伝えていなかったようです。
生前、父との会話の中で、「あたしが死んだら、財産は全部あなたにあげるわ」と口癖にように言っていた伯母だったのですが、その会話がヒントとなり、調査してみた結果、かなりまとまった額の財産が発見されました。
ただ、実際に私たちだけでは、とてもじゃありませんが、探し出すことは不可能だったと思います。調査経験が豊富なプロに任せたからこそ、見つかったのだと思います。あらためて感謝しております。
2014年
5月
02日
金
はじめは詐欺かと思った
埼玉県・入間市 Nさん(40代男性)
初めて連絡を受けたときは、新しい詐欺商法じゃないかと疑いました。それはそうですよね。いきなり「あなたの財産はもっとある」という意味のことを言われて、信じることができますか?
でも、今になってみれば、とてもよかったです。ほとんど会ったことがない親戚の遺産が、自分のものとなったのですから、幸運以外のなにものでもありません。
自分が残せる財産はほとんどありませんが、もしものときに備えて、銀行口座のことや、所有しているものについて、妻や家族に話しておきたいと思っています。
2014年
5月
02日
金
まるで埋蔵金の発掘
神奈川県・川崎市 Sさん(50代女性)
「こりゃあ埋蔵金みたいだ」と家族で大騒ぎをしたことが忘れられません。
きかっけは、一本の電話でした。
「父名義の土地が放置されている」という内容で、はじめは「何でうちの財産のことを知っているのか」と厳しく問い質したりしました。でも、じっくり聞いてみると怪しい印象はなく、とても親切に感じましたので一度お会いすることにしました。
父は、亡くなる前、複数の会社を経営しており、株なども積極的に購入していましたので、残された資産は多いほうだと思います。だた、本人が資産について家族に説明するようなことはなかったですし、家族からも訊くことはなかったので、貯金通帳や証券会社からの郵送物、不動産の権利書など、わかるものだけで相続を終わらせました。
でも、おかしなことに、担当者にお会いした後になって、「そう言えば、もっと財産があったような気がする」と母が言い出し、積極的に調べてみようということになりました。
すると、思いもよらぬことが起こりました。
たとえば、母名義の土地(母も知らなかった)があったり、私名義の預金があったり。また、父本人名義の株や投資信託なども次から次へと見つかりました。通帳や権利書などの記録を自宅に置いていなかったため、私たちは気付かなかったようです。
今となっては、父が何を考えていたのかはわかりませんが、私たちの将来を考え、別の形で残してくれたのかもしれません。
相続の手続きをした際には、父の会社の監査役の方が手伝ってくださいました。自社の株などの処理もあったので、当然といえば当然のことだと思います。ただし、その方が、父の個人資産全体をご存じであったはずもなく、よく考えれば、私たち自身が、調べるべきだったのかもしれません。もっとも、調べてもわからなかったと思いますが……
千代田コンサルティングさんは、とても誠実な対応をしてくださいました。心から感謝しております。
2014年
5月
02日
金
天からの贈り物
栃木県・宇都宮市 Tさん(40代男性)
私の家では、父が亡くなった時、それほど深く考えもせず、母の記憶に従って相続を終わらせました。父の残したものは一戸建てと土地、そして銀行預金ぐらいだと思っていましたので、母と私、弟で協議をし、それほど時間もかけずに終了したという印象です。それから十数年が経ち、父の十三回忌の相談をしていた時期に母から「父が相続するべきだった土地が長野県にあるという連絡が入った」という話がありました。「何かの間違いじゃないのか」と思った私は、母に説明を求めましたが、高齢なため要領を得ません。そこで私自身が、まずは電話で話を聴くことにしました。
詳しく聞いてみると、「その土地の名義は伯父になっており、本来は、父が相続すべきだった」というのです。さらに、「父が亡くなっているので、私と弟が相続人である」と説明されました。確かに父と伯父は二人兄弟であり長野県出身です。また、伯父には家庭がなく、祖父や祖母も亡くなっていましたので、本来、伯父が亡くなったときに父が相続手続を行い。名義を変更するべき土地だったのです。そうした事情から、今からでも遅くないので私たち兄弟が相続をしたほうがいいということだったのです。私自身も半信半疑でしたし、母に聞いても詳しくはわからないようでしたので、取り敢えず連絡をくれた担当者にお会いしてみたところ、とても丁寧に説明してくれましたので、やっと納得がいきました。その土地は「相続漏れ財産」ということで、かなり面倒な手続きになるようでしたので、担当者に委任したところ、思っていたより短期間で私たちの名義となりました。さらに、土地を売却し、最終的には現金で受け取ることになりました。もちろん、売却の手続きも担当者にお願いしました。伯父は、私が幼少の頃に亡くなったのですが、とても優しい方で、父とも仲がよかったそうです。私が生まれた時にも、とても喜んでくれていたそうです。私たちは、「天からの贈り物」だと話し、とても感謝しています。