相続もれ財産、放置財産の調査、事務手続きのことなら東京都千代田区の「千代田コンサルティング」お任せください。
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専門家に任せてよかった

東京都・墨田区 Kさん(40代男性)

 

 高齢者施設に入居していた伯母が亡くなったとの連絡がありました。すでにご主人は他界し、子どももおらず、長い間マンションで一人暮らしをしていましたが、近年になって認知症となったため、施設でお世話になっていたのです。伯母は元気なとき、「自分で探して、高齢者施設に入るわ」と言い、それを実行していたのです。

 かつて伯母は、地元で比較的大きな割烹料理屋を営んでいましたが、数年前に店をたたみ、これまでにためた預金や年金で暮らしていたそうです。ただ、近くに親族もいなかったせいか、伯母の普段の生活ぶりについてはご近所のお宅からお聞きした程です。

 相続人である父とともに、伯母の自宅で遺品を整理した際、預金通帳や家の権利書が出てきましたので、それをチェックしたところ、父が「もっとあるはずだ」と言い出しました。

 実は、伯母から「バブル時代に土地の売買などで儲かったのよ」という話を聞いており、さらに、事あるごとに伯母が現金を送ってくれていたようで、「姉貴は金持ちだ」と感じていのだそうです。

 

 そこで、私は、以前から懇意にしていた千代田コンサルティングのスタッフに相談したところ「すぐに調べたほうがいい」とアドバイスをくれましたので、その場で委任状を作成し、調査に入ってもらいました。

 すると、どうでしょう。

 私たちが遺品を整理したときには通帳や証書などは見当たらなかったのですが、銀行口座だけで2つ、証券会社の口座が1つ見つかったのです。証券会社に問い合わせた際は、伯母が施設に入居したためか、郵便物が「宛先不明」で戻ってしまったため、それ以降は郵便物を発送しなかったことを伝えられたそうです。

 

 伯母は、元気なときには、時折マンションに戻ることもあったそうで、本人も認知症が急激に進むことを想定しておらず、父にもすべての資産について、伝えていなかったようです。

 生前、父との会話の中で、「あたしが死んだら、財産は全部あなたにあげるわ」と口癖にように言っていた伯母だったのですが、その会話がヒントとなり、調査してみた結果、かなりまとまった額の財産が発見されました。

 

 ただ、実際に私たちだけでは、とてもじゃありませんが、探し出すことは不可能だったと思います。調査経験が豊富なプロに任せたからこそ、見つかったのだと思います。あらためて感謝しております。